先日、たまたま東京に行っていた時に、タイミングよく無印良品の銀座店がオープン初日だったので行ってきました。
銀座の並木通りに世界旗艦店として、地下1階から6階建ての広いフロアには、高い意識を持って暮らしを楽しもうとする大人が楽しめる、そんな提案がたくさんありました。
刺繍や名入れをしてくれたり、暮しのシーンにあったハーブティーを提案していたりと店内を散策する楽しさが。
ここでは有機ルイボスと穀物と桂花をブレンドしたハーブティーを選びました。
本のコーナーでは広くはなくてもセンスの良い本が並んでいて、ルート・ブリュックの本を買いました。
並べる本のチョイスの仕方やラインナップで、「おっ!これはわたしが好きな本屋さんだわ!」と思ってしまいました。
同じ本が何倍も魅力的に感じられる本の棚。
ワクワクする空間です。
オープンで話題にもなった“MUJI HOTEL”
ホテルは利用してないけど、お部屋のなかが気になります。
同じフロアにライブラリーがあつて、デザインにまつわる厳選された書籍を手にとってたのしむことができます。
となりのバーカウンターではコーヒーやカクテルも。
大人のための空間。
次回はここで時間を楽しみたいな。
「デザインは( )」
新しくできた無印良品銀座店には、ギャラリースペースが2つあって、それぞれ期間限定で展示していました。
『言葉からはじまるデザイン 栗の木プロジェクト』展では、デザインって何だろうという難題に答えた言葉たちが群生しています。
生えてきた植物のような、漂う雲のような。
100人いたら答えは100通り。
同じ答えはなくて、それがそれぞれの生き方のような言葉でした。
簡潔な難題の答えは、どれもがシンプルで奥深い。
日々の暮しを楽しむ種がたくさんあって、それをそれぞれが拾い出せるような場所。
同じ毎日でも少しのこだわりで、暮しの質がアップしたりモチベーションがアップする暮しの種。
立ち寄りたい場所の一つになりました。