「フェルメール展」に行ってきました。
もう会期終了間際での滑り込み。
(会期は5/12まで)
最近はこんなタイミングが多いんです。
大阪での会場は大阪市立美術館。
ゴールデンウィークということもあってたくさんの人でした。
どの絵の前も人垣で、やっぱりフェルメール人気はすごいですね。
世界で現存する作品が35点しかないフェルメール。
その中でも日本初公開の作品は、やはり見ておきたいですよね。
フェルメールの作品は、どの作品も絵の中から登場人物の心情を読み取れるのが魅力的ですね。
部屋にある楽器、かかっている絵、窓から差し込むやわらかい光、登場人物の目線。
オランダの当時の日常を切り取りながら、登場人物の心の中を感じ取れるような作品は、ストーリーのあるドラマを見ているように感じます。
観終わって外に出ると正面に通天閣が見えますよ。
この後くいだおれの街でランチをいただきました。