散歩
つい先日、東寺へ行ってきました。 世間がコロナで海外からの旅行者が少なくなりだした頃でした。 まだ桜には早い時期で、人が少なくて落ち着いた東寺。お天気よくて、それだけでもラッキーなのに、なんと早咲きの桜が。 一木だけ咲いていてベストポジション…
ご朱印の記録。 城南宮でいただきました。 2020年2月24日 www.jonangu.com sanpo-kurashi.hatenablog.com .先日の城南宮。久しぶりの城南宮は朝一からすごく混んでて、数年前はここまでは混んでなかったなぁ。外国人の姿はなかったけど激混みでした。行くな…
先日、城南宮へ行ってきました。久しぶりの城南宮は朝一からすごく混んでて、数年前はここまでは混んでなかったなぁ。 新型コロナウィルスのせいで、もっと空いているかと思っていたけど、そう思った日本人は私だけではなかったようです。外国人の姿はなかっ…
カラヴァッジョ展行ってきました。場所はあべのハルカス美術館。イタリアの天才画家と呼ばれたミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジョ(1571〜1610年)。天賦の才を与えられながら、どうしてその能力を生かしきらないのでしょうね?絵筆は剣にしばし…
大山崎山荘美術館へ行くときの美術展ともう一つの楽しみ。それは美術展ごとに考案されるオリジナルスイーツ! 毎回リーガロイヤルホテル京都が考案しています。 「清宮質文ー限りなく深い澄んだ空気」にちなんだスイーツは2種類で、一つは“蝶”、そしてもう一…
先日ずっと気になっていた美術展、大山崎山荘美術館「清宮質文〜限りなく深い澄んだ空気」に行ってきました。 清宮質文の美術展は関西でははじめてなのだそう。見ていると何処か引っかかるような作品で、その景色を描くというよりは空気を描いている。そんな…
ちょっと前ですが初詣で西宮神社へ行った帰りに、少し足を伸ばして西宮の“白鹿クラシックス”でランチを。 白鹿クラシックスは蔵元直営のレストランです。 なので蔵元直送の美味しいお酒と、それに合うお料理が楽しめるというなんとも贅沢なレストラン。 休日…
京都嵐山の福田美術館を訪ねたときに、美術館の中にあるカフェ「カフェとエスプレッソと福田美術館」でランチを。 ここは中庭を眺めながらランチができる最高のロケーションです。 庭の向こうには桂川と渡月橋が。 ちょうど向こうの桂川が借景となって広がり…
少し前になりますが、京都の福田美術館へ行ってきました。 昨年2019年10月にオープンしたばかりの美術館。 新しい美術館はとってもきれいで気持ちいいですね。 嵐山に溶け込む日本家屋をイメージした美術館はとても心落ち着きます。 そしてコレクションは写…
雑木林を抜けるとそこは・・・。 そんなお散歩コースが大好きな宝塚神社へ行ってきました。 阪急電車で逆瀬川駅で下車。 阪急電車を眺めながら線路沿いの坂道を歩いて行きます。 眼下に宝塚の街並みが見えていい景色が広がって、しばらく歩くと風情ある平林…
トトロ? 宝塚神社の帰り道、トトロに遭遇。 みみ付きの癒しのフォルム。 これだけで何者か認識できて癒されるって最強かも。 宝塚神社のお隣、平林寺の下にたたずんでいらっしゃいました。
なんかこっぱずかしくなるぐらいかわいいの出てきた。 「みんなのミュシャ」展に入る前、京都文化博物館の中にある前田珈琲でちょっと一息。 「みんなのミュシャ」展にちなんだメニュー“クグロフプレート”。 ミュシャの生誕の地チェコの伝統のお菓子とのこと…
少し前ですが京都文化博物館「みんなのミュシャ ミュシャからマンガへー線の魔術」へ行ってきました。 アルフォンス・ミュシャといえばアール・ヌーボーを代表する芸術家。 没後80年ということでミュシャの作品とミュシャが影響を与えた作品も同時に展示され…
京都国立博物館の中にある前田珈琲は、便利なのでやっぱりくる頻度は高い。この日はクロワッサンサンド。博物館の中に入ると長時間入り浸るので、いつもエネルギーチャージする。展示のエネルギーがすごすぎてこちらもそれなりの準備が必要なのです。カップ…
みんぱくの「アルテ・ポプラル~メキシコ造形表現のいま」へ。 アルテ・ポプラルはラテンアメリカの伝統文化で、芸術家ではなく職人や一般の人々の造形表現です。 その中からメキシコの造形表現を紹介している展示でした。毛糸を蜜蝋を塗った木板に隙間なく…
兵庫県立美術館特別展「富野由悠季の世界」へ行ってきました。兵庫県立美術館に来ると必ずここで写真を撮ります。「お〜!」という感じです。裏はイデオンでした。ワクワクしますね。なんとガンダム放送から40年だそうですよ。月日が経つのは早いものです。…
街を歩いているとキラキラとイルミネーションがきれいな季節ですね。クリスマスツリーって場所によって様々。 いろいろな場所で毎年繰り返して見るクリスマスツリーなのに、いつも新鮮で少し幸せな気分にしてくれるなぁ。 息子が小さな頃は飾りつけを楽しみ…
京都の細見美術館「没後200年 中村芳中」へ。中村芳中は江戸時代後期に大坂を中心に活躍した琳派の絵師。尾形光琳に学んで琳派風の絵を描き、俳画までも。表現の幅の広さもとても魅力的だしおもしろい。たらし込みの技法をつかった草花図もいいけど、ほのぼ…
京都国立近代美術館「円山応挙から近代京都画壇へ」に行ってきました。 まず会場に入ってすぐに大乗寺の襖絵が立体的に再現されてたのが圧巻。 裏表の位置関係がわかりやすいし空間丸ごと楽しめました。 考えてみれば襖絵ってその部屋を囲むのだから贅沢な空…
少し前ですがあべのハルカス美術館「ラファエル前派の軌跡展」へ行ってきました。 19世紀のイギリス、美術批評家ジョン・ラスキンをめぐるロセッティ、ミレイ、ウィリアム・モリスの絵画だけでなく家具やステンドグラス、タペストリなど。 ラファエル前派の…
先日、実家の滋賀へ行ってきました。両親も歳をとり、ちょっと心配になって。顔を見たら元気そうでしたが。たまには帰らなきゃダメですね。両親に顔を見せて安心させたいし、私も安心したい。滋賀といえば琵琶湖。これも見ると安心するのです。
今年も兵庫県の阪神競馬場で開催された「関西蚤の市」に行ってきました。 阪急今津線の仁川駅下車です。主催がJRA阪神競馬場と手紙社なので、会場が阪神競馬場なのですね。この日は阪神競馬場での秋競馬開催がスタートとあって、競馬ファンと雑貨大好き女子…
先日、京都国立博物館「佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美」へ行ってきました。過去最大の31点が一堂に会した今回は、とても話題になっていたせいかたくさんの人で賑わっていました。鎌倉時代13世紀ごろに描かれた800年前の歌仙絵は、絵巻のままで残っていたら間…
少し前に国立民族学博物館「驚異と怪異」に行ってきました。この世の中のどこかにいるかもしれない不思議な生きもの。世界の霊獣、幻獣、怪獣が一堂に集められた展示はやっぱりおもしろい展示でした。昔の人は情報がない分想像力豊かだったんだなぁ。そして…
先日、大好きなヴォーリズ建築の大丸心斎橋店へ。 ウィリアム・メレル・ヴォーリズ設計で、1933年の建築。 2019年にやっと立て替えが完了。完成まで本当にやきもきしたけど、また美しい姿が見られて本当によかった。 建築当初はネオ・ゴシックの塔屋の華やか…
龍谷ミュージアム「日本の素朴絵」展へ。ゆるい絵って集めると圧巻ですね。これだけの数を集めると本当に素晴らしい。思わずクスッと笑ってしまうユルさ。狙って描いたもの、真面目に描いたけどユルいもの。どっちも笑えます。キャプションが「丹念な筆致が…
イケフェス大阪2019で、洋菓子店の五感が下に入ってる新井ビルへ。1922年、神戸を拠点に活躍した河合浩蔵(河合建築事務所)設計で、元は報徳銀行大阪支店としての建築だそう。1911年(明治44年)に建設の旧日濠会館(現・海岸ビルヂング)や造幣局 旧火力発…
今年もイケフェスに行ってきました! イケフェス=生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪毎年この時期に大阪の素敵な建築が公開される2日間のイベントです。この2日間の間に普段未公開の建築が公開されたり、スペシャルなガイドツアーがあったりと建築…
新しく建てている宝塚ホテル。少しずつ建物の様子が見えてきました。お隣の宝塚大劇場と色や雰囲気が似ていてエレガント。来年の5月14日(木)に移転開業です。楽しみだけど今のホテルが馴染み深いだけに名残惜しい。3月31日(火)の営業終了までに何度か訪…
先日、「ショーン・タンの世界展 どこでもないどこかへ」に行ってきました。会期はまたもや終了しているけど覚書として。ショーン・タンはイラストレーター・絵本作家として活躍しながらアニメーションを手がけるなど、表現の場をますます広げているアーティ…